いわき市泉地区の地価動向(5年間で最大2割上昇)と世帯年収の動向を解説。

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先日(10月5日)、令和3年7月1日時点の地価調査結果(基準地価:都道府県が公表)が公表されました〜〜!

基準地価とは、国土利用計画法にもとづき、都道府県が7月1日における基準地の1㎡当たりの価格を判定するもので、毎年、9月下旬から10月上旬ごろに公表される土地取引の指標です。

国が公表する1月1日時点の地価公示を補完する役割を担っており、基準地価の役目として「土地の取引価格の指標を示すことにより適正な地価の形成に寄与することを目的」を有しています。

こんにちは。ポールシフトの管理人です^ ^

ポールシフトでは、水戸から仙台エリアにかけてのフロンティア地域(管理人が勝手に思っている)から、世界に誇れる都市に成長させることを目的に、常磐線沿線各都市の魅力や商売に必要な情報などを発信しています♪

もしかして・・・無理でしょ!?と思いました?確かに一理あるかもしれないのですが、今は”なんかやってるわ”くらいに温かい目でみてくださいませw 

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福島県・茨城県の平均地価

令和3年7月1日における福島県の住宅地の平均は、23,400円/㎡(前年23,300円/㎡)となり、平均として100円増加しています。また、商業地については、45,600円/㎡(前年45,700円/㎡)と、前年に比べて100円減少している結果となっています。

一方で、茨城県の住宅地の平均は、32,400円/㎡(前年も同様に32,400円/㎡)、商業地は、65,400円/㎡(前年65,100円/㎡)と300円増加しており、福島県とは傾向が真逆です。

この記事では、以前の記事で、いわき市内で人口が増加しているとして紹介した泉地区に焦点を当てて、地価の傾向がどのようになっているのか解説していきたいと思います。

いわき市泉地区における地価の傾向

下表は、令和3年1月1日時点(一部の地点では7月1日時点)の地価動向(2016年-2021年)を示したものです。

泉地区の基準地価で最も高い地点である泉町二丁目5−8は、平米あたり59,900円となっており、この5年間で13.4%上昇しています。

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この記事を書いた人

▼水戸〜日立〜いわき〜仙台エリアまでの常磐線沿線都市での生活・ビジネス・まちづくりに役立つ情報・サービスを届けています
▼不動産・建築・都市計画
▼主な活動範囲:水戸〜いわき(相馬+仙台)
▶︎これまでの”都市づくり”の常識を覆し、わたし達が住む地域を住みやすさを世界1位にすることを目的に活動しています。 

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