いわきナンバー・水戸ナンバーの範囲はいわき市・水戸市のみではないという話

  • URLをコピーしました!

どうも〜。いつも当サイトをご覧いただきありがとうございます。

この記事では、「いわきナンバーの管轄区域」と「水戸ナンバーの管轄区域」を知るというテーマで話していきたいと思います。

当サイトでは”まち”の稼ぐ力を伸ばすために、水戸から仙台エリアにかけての街の魅力や情報を発信しています。現在はWEBを中心に活動していますが、いずれ拠点を設けてまちづくりを行っていきたいと考えていますので、これを機会に知って頂ければ嬉しい限りです♪
→サイトのブックマーク登録&Twitterフォロー

目次

いわきナンバーの範囲(管轄区域)

いわきナンバーは、東北運輸局福島運輸支局いわき自動車検査登録事務所の管轄区域となります。管轄区域としては、「いわき市、東白川郡、石川郡、双葉郡、田村郡小野町」となっています。

具体的には次の市町村(19市町村)です。つまり、いわき市以外の地域も入ります。

双葉郡はいわきナンバーという認識の方はいると思いますが、東白川郡や石川郡、加えて小野町も『いわきナンバー』なんですよね。特に東白川郡に関しては、白河ナンバーでは?勘違いしてしまうところですが、東白川郡や石川郡は、明治初期の磐前県時代に磐城に属していたのが理由なのかもしれないですね(あくまでも憶測)。ということで、『いわきナンバー=いわき市』ではないという理解でOKです。

  • いわき市
  • 東白川郡:棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村
  • 石川郡:石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町
  • 双葉郡:広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村
  • 田村郡:小野町
※いわきナンバーの範囲

ちなみにですが、国土交通省によると、『いわきナンバー』の管轄区域では、地方版図柄入りナンバープレートに申し込みを行っており、令和5年10月から交付される予定となっています。

なお、対象区域として、いわき市以外の東白川郡や石川郡、双葉郡なども入っているため、そうした地域属性を含めて、どのような図柄となるのか楽しみですよね。とはいえ、いわき市だけの話ではないので個人的にはどのような図柄になるのか興味があるところです。
>>>国土交通省HPリンクhttps://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk6_000036.html


続いて水戸ナンバーです。

水戸ナンバーの範囲(管轄区域)

水戸ナンバーは、関東運輸局茨城運輸支局の管轄区域となります。管轄区域としては、「水戸市、日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、笠間市、ひたちなか市、鹿嶋市、潮来市、常陸大宮市、那珂市、神栖市、行方市、鉾田市、小美玉市、東茨城郡(茨城町、城里町、大洗町)、那珂郡(東海村)、久慈郡(大子町)」となっています。範囲としてはまぁまぁ大きいですよね。

※水戸ナンバーの範囲

つまり20市町村が「水戸ナンバー」となります。鹿島市や神栖市、潮来市などの県南地域の一部は土浦ナンバーではなく水戸ナンバーだったのは意外ですよね。というよりも水戸ナンバー以外ですと、土浦ナンバーとつくばナンバーの合計3つしかないのが茨城県の自動車ナンバーの特徴です。

ちなみに、お隣の栃木県も同じく3つ(宇都宮、那須、とちぎ)あります。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

▼水戸〜日立〜いわき〜仙台エリアまでの常磐線沿線都市での生活・ビジネス・まちづくりに役立つ情報・サービスを届けています
▼不動産・建築・都市計画
▼主な活動範囲:水戸〜いわき(相馬+仙台)
▶︎これまでの”都市づくり”の常識を覆し、わたし達が住む地域を住みやすさを世界1位にすることを目的に活動しています。 

目次