若干高めの見学料金1,800円(税込)。一般的には高いお金を払ってまで見る価値があるものなのかと疑問にもつ方もいるでしょう。結論としては、夕食の生ビール3杯分を諦めれば良いので、一度だけでいいから見学することをおすすめします。
いつも当サイト(UPS)をご覧いただきありがとうございます。
当サイトでは”まち”の稼ぐ力を伸ばすために、水戸から仙台エリアにかけての街の魅力や情報を発信しています。
現在はWEBを中心に活動していますが、近々、拠点を設けてまちづくりを行っていきたいと考えていますので、応援して頂ければ嬉しいです♪→サイトのブックマーク登録&インスタフォローをお願いします☆エンジェル投資家さんも随時募集しています♪
徳川ミュージアムでは、徳川家所有の貴重な資料等を見学可能
徳川ミュージアムでは、水戸徳川家が所有している貴重な資料等が展示品として見学することが可能です。実際、江戸時代に使われていた書物や陶器類、刀などあらゆるものが展示されており、どれも徳川家に関わるものが展示されているというすごさ・面白さがあります。
なのに、基本的には写真・動画撮影OKとのこと・・・すごい。
また、水戸黄門でお馴染みの徳川光圀が指揮した約200年以上に及ぶ大日本史編纂に伴い諸国から集められた貴重な書物等が保管されているようです。当然ながら公立の博物館に展示するべきレベルの資料があるんだと思います。
個人的に最も面白いな〜と思ったのは、水戸家の印籠です。
正式には、「黒地葵紋金蒔絵印籠」というそうですが、実際、水戸黄門様が使ったことはないのだとか(印籠に紐を通した形跡がない事が理由のよう)
・・・残っているのは驚き。笑
その他にも特に特徴的なのは「刀」です。
刀剣の展示が多い印象でした。どれも貴重な刀なのでしょうけど、刀剣に知識がある方であればワクワクするんでしょうね。また、刀剣と同様に甲冑も展示されていることからも代々受け継いできた貴重なのでしょう。
徳川ミュージアムのサイトによると「水戸徳川家伝来の美術品・工芸品約3万点と、旧水戸藩の史局彰考館収蔵の古文書類約3万点がコレクション」されていると書かれています。
展示品はその一部分ですから、ミュージアムの役割としては、貴重な美術品等の維持管理がメインであることが伺い知ることができます。
救民妙薬ですが、国立国会図書館デジタルコレクションから閲覧することが可能です。
上記の他にも見応えのある展示品が多いです。所要時間としては少なくとも1時間以上は必要と思います。
改めて結論として1,800円を払う価値はあると思いますので、水戸観光で偕楽園に立ち寄ったら徳川ミュージアムへも足を伸ばしてみてくださいませ。
>>徳川ミュージアムサイト:https://www.tokugawa.gr.jp