「温泉神社」は、いわき湯本温泉観光の拠点。けれど、目に見えるものが真実ではない。

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もしかして・・・無理でしょ!?と思いました?確かに一理あるかもしれないのですが、今は”なんかやってるわ”くらいに温かい目でみてくださいませw 

目次

温泉神社の見所は?

温泉神社は、JR湯本駅から徒歩数分の距離に位置している歴史ある神社です。

初夏から紅葉の時期がおすすめです。境内の広葉樹の木々と木造建築物がとっても美しいです。

温泉神社は、いわき市の指定有形文化財に登録されており、本殿は1,759年に建築されています。
改めて、温泉神社の本殿を見ると、趣のある立派な建築物だな〜〜って誰もが思いますよね。確かにその通りで、歴史を感じますよね。

建築物のみならず、境内と一体となって市街地の温泉街の憩いの空間になっています。

・・・けれどですね。

写真で見ている建築物が本殿ではないのです。

指定文化財である本殿は、目に見えている建築物(拝殿)の裏にあります。

目に見えているものは「拝殿」です。

このことって、意外にも勘違いしてしまうことがあります。

拝殿自体は1,766年に建築され、その後、1,919年(大正時代)に改築されており、彫刻類が素晴らしい建築物なのですが、市の指定有形文化財に指定されてはいません(拝殿が指定されていない理由はいくつかあるのでしょうけど、江戸時代の建築を引き継いでいないこともあるのかなと思います。)。

本殿も拝殿もどちらもとても貴重な建築物であることには変わりありませんが、”目に見えるものだけが真実ではない”ということ。笑

なんの話やねん!!ww ですよね。すみませんw

いずれにしても、、、いわき湯本温泉で歩いていける範囲の観光施設としては、現在のところ、食を除いて石炭化石館や温泉神社、金毘羅神社ぐらいかな〜〜と思われます。

地域にとって貴重な財産であることには変わりなく、非日常感を堪能できますから、足を運んでみてください。

温泉神社は温泉の香り漂う

温泉神社の境内には、湯壺(ゆつぼ)が設置されています。

その湯壺からとても良い温泉の香りがします♪

さらに大黒様もいるので、ありがたや〜〜です。温泉の香りが硫黄系なので、香りが苦手な人!、香り好きという人!に別れるかもしれないのですが、境内に温泉が湧き出る湯壺があるのは、いわき市の温泉神社ぐらいかなと思います。

これだけでも行ってみる価値ありですね!!

ということで以上となります。参考になれば幸いです♪

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この記事を書いた人

▼水戸〜日立〜いわき〜仙台エリアまでの常磐線沿線都市での生活・ビジネス・まちづくりに役立つ情報・サービスを届けています
▼不動産・建築・都市計画
▼主な活動範囲:水戸〜いわき(相馬+仙台)
▶︎これまでの”都市づくり”の常識を覆し、わたし達が住む地域を住みやすさを世界1位にすることを目的に活動しています。 

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