【いわき駅南口開発】いわき駅南口のホテル開業は2023年1月予定(JR東日本の新ブランドホテル「B4T」の1号店)

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JR東日本が先日行ったプレスリリース「Suica を使ったスマートホテルで地方創生・沿線活性化に貢献します ~2023 年 1 月「ホテル B4T」1 号店を常磐線いわき駅に開業~」から、いわき駅南口ホテル及び商業施設の動向を解説しています。

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日本初となる Suica を活用したスマートホテル

*出典:JR東日本プレスリリース(外部リンク)

JR東日本さんが新しく立ち上げた新ブランドが「B4T」とのこと。
B4Tとは、B は「Bed」の頭文字、4T は「for Travel・ Train・Time・Trust」を組み合せた造語だそうです。

なんと言っても注目は、予約からチェックイン、チェックアウトまでの手続きが、Suica とスマートフォンで完結する点です。Suicaがホテルの客室キーとなるのは日本初ということみたいです(初と言っても、JRさん以外できないけどね・・・)。

まずは、2023年1月にいわき駅南口に、続いて、来年春に「赤羽」と「田端」にそれぞれ46室、99室のB4Tのホテルをオープンさせる予定とのこと。

つまり、人手が足りないので「省人化運営を実現」するための新ホテルということです。

「メトロポリタンホテルズ」や「JR 東日本ホテルメッツ」などを期待した方が多いはずなので、ちょっとだけ残念ではありますかね。ちなみに、ホテルの概要としては、客室数:227室(シングル:113 室、ツイン:15室、デラックスツイン:1 室、ユニバーサル:2 室、キャビンタイプ:96 室)となっています。

プレスリリースを見るとイメージしやすいですが、キャビンタイプは低価格で宿泊できる感じなので、気軽な旅やビジネスの方々には重宝されそうな印象です。一方でツインは15室とシティホテル感は低いかも・・・という印象です。

なお、付帯施設として商業施設と書かれているので、商業施設のオープンも2023年1月なのでは?と思います。

商業施設に関してはテナントなどの正式プレスリリースが行われてはいませんが、おそらくは11月から来年1月にずれ込んだのかなと思われるところ。

それでは以上となります。
また、いわき駅に関する情報が分かりましたら、記事にしたいとおもいます!

*某大手求人サイトを見ると、牛タンで有名な「利○(仙台)」さんや地元の「大○魚店(いわき)」などが記載されていましたね。

>>>YouTubeでも解説しております。

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この記事を書いた人

▼水戸〜日立〜いわき〜仙台エリアまでの常磐線沿線都市での生活・ビジネス・まちづくりに役立つ情報・サービスを届けています
▼不動産・建築・都市計画
▼主な活動範囲:水戸〜いわき(相馬+仙台)
▶︎これまでの”都市づくり”の常識を覆し、わたし達が住む地域を住みやすさを世界1位にすることを目的に活動しています。 

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