「慈久庵鯨荘 塩町館」さんのレビューです。
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慈久庵鯨荘 塩町館
建築は明治30年(1897年)ということでなので、築100年以上経過している貴重な建築物です。
*市文化財や国登録有形文化財には指定されていない。
明治時代の銀行建築ということもあって、見た目からして重厚な建築物。柱は一部補強されていました。
現代でもあまり見ることが出来なくなった建築仕様(内部は木造2階建て)です。
内部は太い柱と梁によって架構が構成されている貴重な建築物となっています(現代の農家住宅でも見ることが出来ない建築)。
*店主さんにお聞きすると2階へは上ることは出来ないとのことでしたが1階天井の一部が撤去されているため大きな空間に感じられる建築物となっています。
常陸太田市の旧市街地の歴史ある建築物ということだけあって、ただずまいが他の蕎麦店と違いますから、観光やデートなどで利用されるのが良いのかなーと思います。
肝心のレビューですが、地元では有名な「慈久庵」で修行?または師匠?のようです。
慈久庵の方が、かなりの人気店のようでした(レビュー見ると…味以外の評価が…でした。気になる方は「慈久庵」でGoogle口コミをご覧ください)。
私が来店したのは平日の昼過ぎでしたので待ち時間もなく提供スピードも早い。
蕎麦ですが、”透き通っている細麺の蕎麦”でした。
蕎麦を頂く機会が少ないので透明感のある蕎麦の貴重さが分からないのですが、ネットで調べてみると珍しい方?なんですかね。
香りが漂うのと、つけ汁との相性が良くてとっても美味しかったですよ〜。加えて、店内の雰囲気がレトロ感漂っているので、レトロ建築好きの方と相性が良いのではと思います。
石臼のうどんも提供されているようなので、次回、常陸太田市に行く機会があれば、また立ち寄ってみたいな〜と思います。
アクセス方法
常陸太田駅から近く、徒歩でも路線バスでも簡単にアクセスすることができます。また、蕎麦店の傍には旧常陸太田市役所として使用されていた常陸太田市郷土資料館(国登録有形文化財)も立地しており、昭和初期の公共建築を見学することが可能です。