こんにちは。ポールシフトの代表で建築士で都市計画が専門のkeenです^ ^
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今回の記事は、「いわき駅からいわき市立美術館までのアクセス方法」とおまけ記事です。
いわき駅からいわき市立美術館までのアクセス方法
アクセス方法は、徒歩、バス、タクシーの3種類です。
いわき駅からいわき市立美術館までの距離は約1kmです。
そのため、徒歩だと約10分程度で到着可能です。基本的には徒歩での移動をお勧めします。
次に路線バスですが、市立美術館に最も近いのが「中央公園前」となります。
*中央公園前は、いわき芸術文化交流館アリオス前
がしかしです・・・便数が極端に少ないのですよ。
ですので、便数の多い「平中町」(内郷駅方面)または「NHK前」(小名浜・いわきニュータウン方面)行きを利用するのが良いです。料金は、いわき駅からですと100円です。
内郷駅方面のバスの方が本数が多いので「平中町」の利用が良いと思います。
最後に、タクシーですが、距離1km程度なので、ワンメーターです。ですので、めんどくさがりさんはタクシーの利用がおすすめです。
いわき市立美術館の建築的魅力(近代建築)
いわき市立美術館は、佐藤武夫設計事務所(現:佐藤総合計画)がたがけたもので、有名な佐藤武夫氏(1899-1972年)の意思を受け継いだ、近代建築主義(モダニズム建築)を色濃く感じられる建築物です。
佐藤武夫氏(早稲田大学卒)」が手がけた建築的魅力がつまっています。
コンパクトながらも魅力が凝縮されている点が良いな〜と思うところ。
※近くには、いわき市文化センターがあるのですが、こちらの建築物は美術館建築の約10年ほど前の建築で近代建築的良さはあるものの、美術館とのレベル差は圧倒的です・・・それほど魅力的です。
- 構 造:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
- 敷地面積:3,346㎡
- 建築面積:1,932㎡
- 延床面積:4,380㎡
- 階 数:地下1階、地上3階
建築年は、昭和58年であり建築から約40年程度となり歴史があります。
しかしながら、感じられるのは劣化や古さではなくて、深い味わいだと思うくらいに鉄筋コンクリートの重厚さとガラスが合間って、機能的・合理的な造形理念に基づくモダニズムをとってもとっても感じられます♪
いわき市の合併後における市内の統一的建築物としてのシンボル的存在として建築されたことがよく分かる建築物です。
市立美術館の南側には、文化施設(いわきアリオス)がありますが、こちらの施設も建築的な魅力を備えているので(新建築でも紹介)、現代建築と近代建築両方を見ることができる最適なスポットになっていると思います。
また、「いわき市立美術館」の中には、レストランがありますので休憩するのもあります(南側のアリオス内にも、レストランがあるので、そちらもおすすめ)。
ということで以上となります。参考になりましたら幸いです♪