この記事では、2023年１月25日に開業した「いわき駅」直結の「ホテルB4T」のキャビンタイプに宿泊したレビューを書いています。
キャビンタイプって何？と疑問をお持ちの方や快適性はどのような感じ？と疑問にお持ちの方など、「ホテルB4T」に一人で宿泊を検討されている方の参考になれば幸いです。
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キャビンタイプに宿泊した感想
キャビンタイプの各部屋への入り口はこのようになっています。
この室の中にキャビンタイプのカーテンで仕切られた小さな室（５㎡）がいくつにも分けられている形態です。ベッドが下に設置されているタイプと、ベッドが上に設置されているタイプの２タイプが交互に設置されています。
キャビンタイプは、カプセルホテルとシングルホテルの中間的領域にあるような印象を受けますが、部屋と共用廊下の間仕切りはカーテンで仕切られているため、構造的に隣の物音が聞こえます。
私が宿泊した際は平日（金曜日以外）でしたので宿泊客が少なくそこまで気になるほどでは無かったですが（むしろ快適！）、個人によって感覚が異なるため一概にはいえませんが金曜日や土曜日で宿泊客が多い場合にはもしかたら騒がしいと感じる方が一定数いるかもです。
確かに咳するのはためらいます。一つ一つの動作は慎重になりがち（笑）
ですので、デメリットとしては、音が気になる方にとってはちょっと厳しいかもです。
耳栓やノイズキャンセル機能のイヤホンがあれば問題ないと思います。
寝るとき以外は共有スペースにいれば、音の悩みはほぼ解決すると思います。
一方でメリットとしては、やはり宿泊料金が安いこと。
加えて、広い共有スペースで無料の高速Wi-Fiと電源コンセント、さらにコーヒーやお茶、水が飲み放題となっているので、PC等の作業を行いたい場合は、近くのカフェに行く必要はないです。
ほんと、このスペースは快適でした。
＞＞＞HOTEL B4T（https://www.hotel-b4t.jp/iwaki/）
ちなみ寝心地としては問題なく良かったです。個人的にはマットレスの硬さもちょうど良かった。
朝食はハワイアンズキッチン（マハロア）
朝食については、ホテルB４Tでは朝食提供を行っていないため、ハワイアンズキッチン（6:30〜）かタリーズコーヒー（7:30〜）を利用する必要があります。
今回、宿泊した際にはハワイアンズキッチン（スパリゾートハワイアンズを運営している常磐興産が提供）を利用してみました〜。
＊後日、別日の朝食時間中にもお邪魔したので２種類のレビューです。
＊マハロア：https://www.s-pal.jp/iwaki/floormap/hawaiians-kitchen-mahaloa/
店内はハワイをイメージしているのでハワイアンズに似ている印象です。
内装インテリアに凝っているのと清潔感があるので、快適に朝食を頂くことが可能です。ホテルハワイアンズ（モノリス）の朝食！？なのかな〜と思ったくらい。
朝食は1,200円で洋食か和食のどちらかのみを選択できるになっておりますが、残念ながら、ロコモコ丼などのハワイ系ランチは注文できないようになっています。
＊ランチ提供しているのを頂けたら嬉しいなーと思ったのは私だけではないはず。
なお、味に関しては正直な感想としては、至って普通の美味しさです。
特徴としては、いわきモノが使われているところかなと思います。なお、個人的には和食の海苔の佃煮？とっても美味しかったです（ご飯がすすむ！）。
個人的な感想なので人によるとは思いますが、「とってもハワイっぽい〜！」といった感想にはならなかったのは事実です。
とはいえ、早朝の６時30分から提供されているので、朝早い方や少しでもいわき産を食しておこうという方にはメリットあるかなと思います。また、駅前のカフェで朝和食を提供されている飲食店はこちらだけですので和食以外は苦手という方は、マハロア一択だと思います。
ということで以上となります。こちらの記事がホテルB4T宿泊検討の際の参考になりましたら幸いです。
