【エスパルいわき2023年1月15日誕生】最新情報をリサーチ

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この記事では、先日26日にJR東日本から発表があった「S-PALいわきと新ホテルB4T」についての最新情報をまとめています。

こんにちは〜〜!

私は、18年間公務員として都市計画や建築、公共交通行政などに携わった後、2022年度よりフリーとして活動しています。

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目次

オープン:2023年1月15日(一部11月22日)

先日(2023年10月26日)、JR東日本水戸支社と駅ビルを運営する仙台ターミナルビル株式会社から「エスパルいわき」と「新ホテルB4T」のオープン日が発表となりました。
>>>プレスリリース(外部リンク)

オープンは2023年1月15日!!
※ニューデイズについては、11月22日
※エスパルとしては、東北地方の中で仙台、郡山、福島、山形に次いで5店舗目。

テナントに関しては詳細の発表はありませんでしたが、スパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産(株)がハワイアンズ直営レストラン(仮称)を、株式会社大川魚店が食堂・みやげ店の出店情報など、少しだけプレスリリースで公開されたかたち。

ハワイアンズ直営レストランに関しては、具体的にどのようなインテリア・内装、商品を販売するのかは不明ですが、プレス資料には次のように書かれていたので、地元の方々や全国のハワイアンズファンやフラガールファンにとっては期待値が高そうかなと思います。オープンまであと、2月半。楽しみですね=。

「ホテル宿泊者、駅利用者にハワイを感じていただける店舗づくりでお迎えし′′フラシティ IWAKI′′としてのブランドイメージを高めるべく、ハワイアンテイストの店舗づくりでサービス提供いたします。」

*出典:JR東日本プレスリリース

ちなみに、いわき市居住者の方であればあまり馴染みがないかもしれないのですが、JR東日本のグループ共通ポイント「JRE POINT」を貯められるようになるので、これを機会にJRE POINT カードを持っていない方は、これを機会につくってみるのもありかも。JRに乗車するだけでもポイントが貯まるので普段から鉄道を利用している方には特におすすめです。また、これから車利用を極力控えて鉄道・バスをメインにしようとする人にも向いています。

>>>JREポイントカード(外部リンク)

新ホテルB4Tの予約開始日と宿泊料金が発表

*出典:JR東日本プレスリリース

なんと、キャビンタイプ(5.5m²)は、3,800円〜というかなりリーズナブルな値段設定となっています。

一人旅行やビジネス出張、ノマドワーカーさんにとっては、メリット高いですね。2〜3日宿泊すれば平市内の1泊のホテル料金となるので、もしかしたら、もう一泊して観光して行こうかなと思うキッカケになるかもですね。

この他、わたしがいいなあーと思ったのは、シングル部屋は「シャワーのみ」という点です。バスが無いんですよね。というより、シングルであれば不要だと思いますし、バスに入ろうと思わないので、むしろその分を部屋の広さやサービスに使ってもらえているのであればメリット高いと思います。

予約受付は2022年11月15日からなので、興味がある方はぜひ〜。

>>>B4T公式サイト(外部リンク)

まとめ

ということで以上です。

エスパルいわき、新ホテルとなるB4Tいわきのオープンは2023年1月15日(日)です。
*ニューデイズ(NewDays)のみ11月22日(火)オープン

B4Tに関しては、予約受付が2022年11月15日より開始されます。


最後に、プレスリリースの冒頭に「第二次いわき市都市計画マスタープラン」という言葉が入っていました。都市計画マスタープランとは、専門的には都市計画に基本的な方針となるもので、都市の将来像(ビジョン)を示す、まちづくりの進め方(主に行政の行動指針)を書いているものです(令和元年作成)。

その中では、いわき市平の中心となる「いわき駅」に関して、市の都心として必要な都市機能を誘導しようとする考えで、都市計画的に支援・配慮していこうとする考え方を書いています。その第一歩として、JRさんが先行的に駅ビルを機能更新して商業機能を強化するわけです。都市計画マスタープランをつくった張本人としては嬉しいなーと思って読んでいました。

*出典:JR東日本プレスリリース

ということで、また次回、お会いしたいと思います。

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この記事を書いた人

▼水戸〜日立〜いわき〜仙台エリアまでの常磐線沿線都市での生活・ビジネス・まちづくりに役立つ情報・サービスを届けています
▼不動産・建築・都市計画
▼主な活動範囲:水戸〜いわき(相馬+仙台)
▶︎これまでの”都市づくり”の常識を覆し、わたし達が住む地域を住みやすさを世界1位にすることを目的に活動しています。 

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